めざせ「駒形どぜう」
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那須を自転車で走ろうということになり、酒好きの僕らが考えた計画。
サイクリングの前日、宇都宮のビジネスホテルで前泊。
「蔵」という蕎麦屋でとことん酒を呑む。
この店は、各地から選んだ地酒と、美味い蕎麦を出す。
しかも、蕎麦屋なのに夜の12時まで営業している、僕にとっては天国のようなお店なのです。
写真は、秋田の新政 No.6
そして、連休でも混雑しない那須高原SAで高速を降りて、適当な場所に車を置き、山の方面に自転車を駆る。
ただ、前日飲み過ぎてのヒルクライムは実に辛かった。
GWの那須高原はペパーミント色に包まれていた。
蕎麦、日本酒、自転車、温泉、新緑、そして、ちょっと雨を楽しんだ休日でした。
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絶好のサイクリング日和である。
11月なのに、東京の気温は20度近くまで上がった。
吉田さんと足利から東京までの約100キロを6時間かけて走った。
渡良瀬川、利根川、江戸川の土手上のサイクリングロードを走り、柴又付近から国道6号線で浅草に行く。
そして、「駒形どぜう」を食べるとういプランだ。
僕にとっては初めてのことで、ちょっとした冒険旅行である。
冒険にはアクシデントがつきもの。
最初のアクシデントは、走行中、急な腹痛に襲われたこと。
冷たい風を切って走るウチに激しい便意を感じた。
走路にはコンビニも休憩所もない。
トイレットペーパーも携行してない。
もうダメだ!
さあどうする?
河川敷では堤防工事が行われており、その飯場のトイレに突進、無断で拝借し、すんでの所で大惨事は免れた。
いやはや、冷や汗ものでありました。
次なるアクシデントは、国道6号線での思わぬ落車。
自転車乗りの世界では転倒のことを落車という。
幹線道路を走行中、目の前にトラックが停車していた。
それを避けるため歩道に上がろうとしたとき、段差に車輪を取られ落車した。
歩道に上がるときは、段差を考えて角度をつけて乗り上げなければならないのに、とんだドジを踏んだ。
ヤレヤレである。
都会の道路は、自転車乗りのことを全く考えずに設計されている。
車道を走るのがルールだが、すぐ右側を猛烈なスピードで車が追い抜いていくので恐い。
かといって、歩道に上がれば、左の脇道から一時停止無視の車が急に飛び出してくる。
あるいは、右側からは脇道や駐車場に入ろうという車が巻き込んで曲がってくる。
段差がある。歩行者がいる。
自転車で歩道を走る方が数倍も危険なのだ。
で、僕も負傷。
アクシデントというほどではないが・・・
昼の1時半というのに、浅草「駒形どぜう」の店先には入店を待つ長蛇の列が
ドジョウは諦め、吉田さん推薦の場外馬券売り場近辺の居酒屋へ向かった。
今から30年も前には、こんな風紀の悪い地域に、カタギの人の往来は少なかったのに。
今日は道の両側に居並ぶ飲み屋は、ほとんど満席。
昔は、競馬新聞片手に耳に赤鉛筆挟んだオヤジしか見かけなかった地区なのに、今は、家族連れ、若い女性が昼間っから道端でホッピー飲んでいる。
まるで、一大アミューズメントパークのようであった。
ともかく、居酒屋「正ちゃん」の煮込みは絶品でした。
打撲が治ったら、西風に乗ってまた走ってみたいです。
吉田さん。大人の冒険旅行を有り難うございました。
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「申し訳ないが気分がいい」をふと思い出して、YouTube で聞いた。
♫抜けるような空が痛い
風がヒゲに遊んでゆく
申し訳ないが気分がいい
全ては此処につきるはず
どうしてこんなに当たり前のことに
今ままで気づかなかったのか
谷川と鳥たちの歌
申し訳ないが気分がいい・・・・
子供だった当時の僕にはこの歌の良さが理解できなかった。今改めて聞いていい歌だなあと思う。
まさに、この歌のような、今日一日であった。
風もない、絶好のサイクリング日和。
友人と約60キロの峠越えを楽しんできた。
桐生川沿いに北上し、桐生川ダムに出る。
さらに山を登り、飛駒に降りて須花トンネルからココファームワイナリーというコース。
ワイナリーのテラス。
テントの下に這わせた葡萄棚。
ほどよい疲労感。
ほどよく冷たいワイン。
生きてて良かったと思うひとときだった。
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