音楽

2017年6月21日 (水)

AYUKO さんのライブが楽しかった

Ayuko_2友人に誘われるまま、桐生のライブハウスに行く。

何の情報も、予備知識もなく、初めて聞いたAYUKO さんのジャズボーカルが実に良かった。

美しい彼女は完璧な歯列の持ち主で、矯正家の僕にとって申し分のない被写体。

気がつけば、演奏中ずっと僕は彼女にカメラを向けていた。

1_ayuko_002_13その場のノリでCDも買ってしまった。

ところが、このCDが秀逸。

1回聞いて棚の中というCDが多い中、既にもう5回は聞いている。

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スタンダードの「Speak Low」や「Mac The Knife」そして大好きな「September Song」が入っている。

これらを作曲したワイルの曲を集めて一枚のCDに仕上げたのが本アルバムである。

Ayuko_087t_3浅川太平のアレンジとクラッシック音楽的な彼のピアノが際立っている。

この日彼にサインをしてもらったのだが、彼はなんと左ききであった。

左手のタッチに左きき独自の繊細さがうかがわれるような気がした。

Ayuko_104t_3耽美的なバラードはややもすると自己陶酔の世界になってしまい、聞き手が置き去りにされることもままあるが、本アルバムでは、竹内直のサックスやクラリネットがスパイスとなって絶対飽きさせない。

退廃的な曲でも、竹内の音が曲想にマッチしていて実に素晴らしい。

Ayuko_019t_4そしてAYUKOさん。

ハスキーな声でこれからがとても楽しみなジャズシンガーじゃないかと思います。

このCD、僕がスイングジャーナルだったらゴールドディスク大賞をあげちゃうのにね。

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2016年8月15日 (月)

調性には色がある?

Rimg3242先日、娘が音大時代の友人を家に連れてきた。

彼女たちの会話を聞いていると、

「E dur ってキラキラしてるよね?」

・・・・ E dur:ホ長調のことですって。

「そうね。キラキラの中に少し紫を感じる」
なんて話をしている。

なんだと~~っ! 調性に色を感じるって!
僕には理解できないことだ。

ネットで検索したら、音を聴いて色が浮かぶ「共感覚」というものがあるのだそうだ。
常人には理解できない特別な感覚だという。

二人に [F] はと尋ねると口をそろえて「緑」と答える。
ベートーベンの田園とかシューマンのトロイメライが [F] である。

二人が感じる調性の色を聞いてみたら、それぞれ微妙に違うが、ほとんど同じような回答を得たのでメモをし、手元にあったドビュッシーの楽譜と照合してみたら・・・・

なるほど「月の光」変ニ長調は彼女らの言葉通り「暗い感じ」であり、「亜麻色の髪の乙女」は「水色」で、曲のイメージと一致する。

そんな感覚を想像できない僕には、そんな二人が超能力者のように見えた。

音楽を聴いて色彩が見えたら楽しいんだろうな。

羨ましく思った。

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2014年12月21日 (日)

コバケンの第九を聞いてきました

025僕は、クラシックのコンサートにほとんど行かないのだが、娘が合唱に加わる「第九」というのだから、これは特別。

東京音大に所属する4年生の娘の最後の晴れ舞台を見に、池袋まで足を運んだ。

017東京芸術劇場も初めての場所である。

今日の第九はコバケン、日フィル、テナーが錦織健。

僕は風邪を引いていたし、実のところ、今日のコンサート行きにはかなり消極的であった。

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でも、実際池袋について、芸術劇場の外観とホールの立派さに驚き、演奏が始まると、身が震えるほど感動してしまって、この舞台の端っこに立っている娘を誇らしく思った。

勿論、娘の個人としての実力ではなく東京音大の力であることは分かっているが、自分の心の中にこれほど「歓喜の歌」が響き渡ったことはないかもしれない。

024ナマのコバケンも初めてであった。

オケから澄み切った音色を引き出し、強弱のメリハリも全体のテンポも気持ちよく、大好きな第3楽章では涙が出たよ。

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2014年9月 3日 (水)

JAZZとは心を開くことと見つけたり

8_0038_017先月、小山市のジャムセッションで悔しい思いをしたので、少しピアノの練習をした。

先週末、岩本町の吉田ピアノ教室でのセッションに挑戦。

曲は「Moanin’」

今日は、いつもより楽しく弾けた。

ドラムの鈴木さんに、褒めてもらえて嬉しかった。

8_015やっぱり、お稽古事は日々の精進に尽きる。

単純明快。

当たり前の事。

それともう一つ。JAZZは自分をさらけ出すこと。

さらけ出すと自分の下手さに面と向かい合える。

今の自分の実力を俯瞰して見れる。

だから、下手な自分を恥ずかしいとは思わない。

それが自分の今の実力だから。

ダメな自分をそのまま受け入れる。

ただ単に、うまく出来ないのが悔しい。情けない。

悔しいと思うと、次の機会のために頑張ろうと思う。

その繰り返しなのです。

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2014年8月24日 (日)

小山 「Fellows」 は素晴らしいライブハウスでした

14_002土曜の夜、小山にあるライブハウス、「Fellows」に初めて行きました。

若林美佐さんのベースを聞きに。
今日はピアニスト生田さち子さんとのデュオ。

2ステージ終わったら、ジャムセッションすると突然いうので、ミサえもんとセッションしたい、スタンウェイの鍵盤に触りたい、2つの欲求から図々しくも登壇。

さて、そのセッション、真面目にお稽古していないので、テーマさえまともに弾けなく惨敗。...
恥を搔くのが勉強と思いつつ、恥を搔くのに慣れてきた自分を情けなく思う。
14_004いろいろあった一日。
先ず・・・お二人の演奏に聞き惚れた。
生音だけで聞かせてしまう小屋の音響のすごさに驚愕。

マルゲリータ(ピザ)の美味しさに大満足。

残念な僕のピアノ・・・音楽演奏の習得には毎日毎日の積み重ねが欠かせない。わかっちゃいるけど、だめなのよ。

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2014年4月27日 (日)

ジャズのアンサンブルに参加

Img_1789昨晩は、東京のピアノ教室が月1回開いているアンサンブルに参加した。

トウシロウの僕に付き合ってくれた、プロのベーシスト若林美佐さんは、とても楽しそうに演奏するのでクリビツ。すっかりファンになってしまった。

Img_1795 会が終わってから、ピアノのお師匠さんと若林さんと一緒に神田で一杯。

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若林さんは、酒を全く飲めないが、彼女の関西弁が耳に心地よく、最高の肴(失礼)でありました。

 

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2013年4月26日 (金)

一発でKOされてしまった曲 その6

関取花 「むすめ」

つい最近、Facebook の友達が教えてくれた曲。

このストレートな表現力にノックアウトされてしまった。

関取さんって慶応大卒の才媛のようだ。

独特の歌声もさることながら、ギターの腕も素晴らしい。

僕が業界人なら、NHKの朝ドラのテーマ曲をやらせてみたい。

絶対に大ブレイクすると思うな。

神戸女子大学の CM だというが、関東ではオンエアされていないようです。

この動画も、いいなあ。

40年前のやるせなかった青春時代を思い出してしまったよ。

ああ「青春時代」か・・・・

森田公一とトップギャランが1976年に大ヒットさせた時、この「青春時代」という言葉が、何とも、こっぱずかしくて鳥肌ものでしたが、僕も「後からほのぼの思う」歳になってしまったのだなあ。

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2012年3月22日 (木)

黄昏のビギン

昨日、FMラジオから流れてきた曲。

なにか懐かしさを感じた。

水原弘の歌う「黄昏のビギン」という曲。

作詞:永六輔、作曲:中村八大

そして、たまたま、今日もラジオから流れてきた。

ちあきなおみが歌っていた。

調べてみたが、発表当時は高い評価を得た様子はない。

なんだか、今、新鮮に感じる。

さびの部分のフレーズがジャズマンの中村さんらしい。

YouTube 漁っていたら、藤田まことのバージョンを見つけた。

これが渋いのなんのって!

シビレタ。

これは、彼が60歳ごろの映像。こんな風に歳を取りたいなあ。

・・・・・・・・・・と、YouTube を貼り付けてみたが、残念ながら、著作権云々で、いつの間にやら削除されてしまった。。。。。。(12.04.03記)

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2012年3月17日 (土)

In The Wee Small Hours Of The Morning

ジャズファンを自称している私だが、ジャズに関して、もちろん知らないことの方が多い。

今日も、愛読している niko さんのページ(http://topaz.way-nifty.com/niko/)から、フナンク・シナトラの 「In The Wee Small Hours Of The Morning」 という小曲の存在を知って、なんとなく幸せな一日を過ごせたようで、得した気分。

どうということのない歌だけれど、実に味わい深い。

シナトラの歌と歌詞は下をクリックしてね!

http://www.youtube.com/embed/YyE9IN7JSVU

この歌の、ジョニー・ハートマンのバージョンもしみじみ聞かせる。

YOU TUBE を漁っていたら、ウィントン・マルサリスのも、バーブラ・ストライサンドのもあった。

いろんなアーティストが歌っているから、アメリカ人はきっとこの歌が好きなんだなあ。

そして、Julian Waterfall Pollack という若手ピアニストの映像にぶちあたった。

彼のこと知らなかったけれど、これにはマイッタ。

涙が滲んでくる演奏です。

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2012年2月 2日 (木)

My Funny Valentine

2月なので、「マイ・ファニー・ヴァレンタイン」

僕は、JAZZのレコードコレクションに夢中になった時期があって、相当数のLPとCDを所有しています。

コレクションの切り口として、曲名をテーマに集めるのも楽しい。

「My Funny Valentine」の入ったレコードも、たくさん集めたけれど、一番好きなのは、映画「恋のゆくえ」のエンドロールで用いられた、ミッシェル・ファイファーのやつ。

「恋のゆくえ」は、サウンドトラックのCDもいいけれど、映画がとても素敵なので、DVDを買っても損はないでしょう。白眉のシーンは、歌手役のミッシェル・ファイファーが真っ赤なドレスとパンプス姿で、グランドピアノの上で身をくねらせ歌うシーン。

ひたすらセクシーです!                                                                                                                                                                                      

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