箴言であります
この言葉は、伊坂幸太郎の小説「グラスホッパー」に登場するセリフで、この小説を読んだ時期が、たまたま原発事故の直前ということもあり、しっかり僕の脳裏に刻まれた言葉である。
刻んでいた筈が忘れていた。
シルバーウィークの最終日、良い天気だ。
ヤクルトの試合が見たくて神宮球場に出かけた。
ヤクルトー広島戦のデイゲームだ。
試合開始30分前に球場に着いたが、満員で当日券、一枚も売っていない。
指定席は無理でも外野の立ち見ぐらい出来るだろうと高をくくって田舎から東京に出てきたのだが、それもかなわないってことである。
対巨人戦じゃないからと高をくくっていた。
いつも余裕で入れる神宮球場だからと高をくくっていた。
そうだよねえ、最下位常連チームがまさかのテッペン取るかもっていう秋だ。しかも好天、連休最終日の昼間の試合だもんな。超満員になるはずだよ。
仕方がないので、千駄ヶ谷のホープ軒で缶ビールとラーメンを食べて泣く泣く帰路へ。
缶ビール300円、ラーメン700円。
足利ー東京の往復の運賃が約5000円。
ずいぶん高額な昼飯だったなあ。
でも、電車の中で、読みかけて放っておいた「三国志」第一巻を読み終えることができたよ。
何回もトライしては挫けてばかりの「三国志」今回は最後まで行けるかなあ。
次にシルバーウィークが5連休になるのは11年後だそうです。
僕が70才になるときだってぇ~~!
ヤクルトの試合、5連戦通えるぐらい元気でありたい。
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