鯛づくし
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この間ある会合で、知人からこんなことを聞いた。
「先日、”街角のデザイン”という講演会があって、演者は芸大の建築科とデザイン科をダブルで卒業した、某国立大学の教授だったんだけどね、その人は前日に足利の街角の写真を撮って回って、それをスライドで見せながら話しをしたんだよ。それでね、お宅の看板の写真が出てきたのよ。その人、この街にもこんなにしゃれたデザインがあったって褒めててね・・・」
僕はすごく嬉しく思った。
診療所のロゴは僕が考案したものだから。
オレンジの房の数は8つ。歯科医は口腔内を上下左右4ブロックに分けて、前から奥に向かって歯に番号をつけて呼ぶ。患者さんの右上の糸切り歯なら右上3番って感じ。で、親知らずを入れると1ブロックの歯数が8本だから、房の数も8にした。
4番目の房の色が他と違うのは、矯正治療では、やむなく健康な歯を抜くことがあって、抜歯部位で一番確率が高いのが4番であるから。
オレンジの皮の線は、治療で使うワイヤーをイメージした。
自ら創ったデザインがその道のプロに褒められるなんて誇らしかった。
ちょっと自慢です。
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