織姫山もみじ谷
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絶好のサイクリング日和である。
11月なのに、東京の気温は20度近くまで上がった。
吉田さんと足利から東京までの約100キロを6時間かけて走った。
渡良瀬川、利根川、江戸川の土手上のサイクリングロードを走り、柴又付近から国道6号線で浅草に行く。
そして、「駒形どぜう」を食べるとういプランだ。
僕にとっては初めてのことで、ちょっとした冒険旅行である。
冒険にはアクシデントがつきもの。
最初のアクシデントは、走行中、急な腹痛に襲われたこと。
冷たい風を切って走るウチに激しい便意を感じた。
走路にはコンビニも休憩所もない。
トイレットペーパーも携行してない。
もうダメだ!
さあどうする?
河川敷では堤防工事が行われており、その飯場のトイレに突進、無断で拝借し、すんでの所で大惨事は免れた。
いやはや、冷や汗ものでありました。
次なるアクシデントは、国道6号線での思わぬ落車。
自転車乗りの世界では転倒のことを落車という。
幹線道路を走行中、目の前にトラックが停車していた。
それを避けるため歩道に上がろうとしたとき、段差に車輪を取られ落車した。
歩道に上がるときは、段差を考えて角度をつけて乗り上げなければならないのに、とんだドジを踏んだ。
ヤレヤレである。
都会の道路は、自転車乗りのことを全く考えずに設計されている。
車道を走るのがルールだが、すぐ右側を猛烈なスピードで車が追い抜いていくので恐い。
かといって、歩道に上がれば、左の脇道から一時停止無視の車が急に飛び出してくる。
あるいは、右側からは脇道や駐車場に入ろうという車が巻き込んで曲がってくる。
段差がある。歩行者がいる。
自転車で歩道を走る方が数倍も危険なのだ。
で、僕も負傷。
アクシデントというほどではないが・・・
昼の1時半というのに、浅草「駒形どぜう」の店先には入店を待つ長蛇の列が
ドジョウは諦め、吉田さん推薦の場外馬券売り場近辺の居酒屋へ向かった。
今から30年も前には、こんな風紀の悪い地域に、カタギの人の往来は少なかったのに。
今日は道の両側に居並ぶ飲み屋は、ほとんど満席。
昔は、競馬新聞片手に耳に赤鉛筆挟んだオヤジしか見かけなかった地区なのに、今は、家族連れ、若い女性が昼間っから道端でホッピー飲んでいる。
まるで、一大アミューズメントパークのようであった。
ともかく、居酒屋「正ちゃん」の煮込みは絶品でした。
打撲が治ったら、西風に乗ってまた走ってみたいです。
吉田さん。大人の冒険旅行を有り難うございました。
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200円ほどで入れる共同浴場を巡り歩く。
最初に入ったのは鯖湖湯(さばこゆ)。
雰囲気ある木造の作りに魅了された。
お湯の温度は少々熱いけれど、気持ちよく温まることが出来た。
二軒目は波来湯(はこゆ)、飯坂温泉駅のすぐ側にある、真新しい施設だ。
お風呂巡りも2軒入ると満足してしまうのだが、この日は寒かった。
湯冷めしそうになったのでもう一軒ハシゴした。
導専(どうせん)の湯
飯坂温泉はおしなべてお湯が熱い。
浴槽は二つだが、熱い方に身体を沈めるのは無理だった。
でも、ここが一番お客さんが多かったよ。
そのほとんどが廃墟ビルのようだった。
ここだけではない、地方の悲しい温泉街の姿である。
素晴らしいお湯を楽しめたけれどなあ。
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僕は家内の実家の法事に出るので、今回は不参加。
大学一年生の次男がハーフマラソンに出ました。
1時間40分を切る立派な成績。
数年前走った時の僕の記録より30分以上も速い。
勝てるはずもないのだが悔しい。
若さが羨ましい。
3,40年前に年配の人によく言われた、「若くっていいなあ」っていう言葉がよ~~く分かるようになってきた。
足利市の親善大使をしてくれている芸能人のこの方も、毎年元気に走ってる。
やはり、人間身体が資本。
来年は、また僕も挑戦しなくては。
「細貝さんと朱美ちゃん」に扮装したコンビが注目を集めていました。
今年から仮装大賞はなくなったそうです。
残念だね。
僕が審査員なら一等賞あげたよ。
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