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2013年12月13日 (金)

両毛線・小さな煉瓦の橋

Img_1968煉瓦で作られた建造物が好きだ。

子供の時に読み聞かされた「三匹の子豚」の影響ではないと思うが、煉瓦造りが好きでノスタルジーを感じる。

JC時代には、足利に残っていた「東京繊維」という煉瓦造りの巨大な工場倉庫群の保存運動に関わったこともある。

その活動は実を結ばなかったけれど、当時、同じように赤煉瓦倉庫を解体の危機から救おうと活動していた、横浜の市役所職員たちとの交流などもあって、楽しい思い出は残っている。

今、新しい東京の顔に変身した東京駅や横浜の赤煉瓦倉庫も20年ほど前には解体する方向にあった。

東京駅と同じ、栃木県野木市「下野煉瓦製造会社」産の赤煉瓦で建築された「東京繊維」が壊されてしまったことが無念であるが、今となっては仕方のない話だ。

Img_1977_2この橋は、自転車でポタリング中、偶然に見つけた。

両毛線の下に作られた、歩行者用の通路である。

両毛線歴史は古く、明治21年に「両毛鉄道」として、国家でなく民間の手によって建設された。

繊維産業で隆盛を極めた足利の旦那衆が大きく貢献したと聞いている。

Img_1974こんな小さい橋にも「第2白山堀橋梁」と名前がついているのが面白い。

鉄の部分は14年前にペンキを塗ってもらえたらしい。

次に手入れしてもらえるのは、何時のことなのだろう。

Img_1979写真を撮っていたら、電車の近づく気配が。

慌ててレンズを向け、辛うじて一枚だけ電車の写真が撮れた。

昼間のこの時間帯、列車の通過は上り下りを合わせて2,3回といったところだ。

僕は「鉄っちゃん」ではないので、電車の通過を待ったりはしない。

ラッキーな一枚であった。

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コメント

まるで、両手を精一杯上げて通過する電車を
支えているようですね。
知らずに乗っていた両毛線‥線路の上では
決して目にする事の出来ない貴重なお写真
ですね!

投稿: Emikoりん | 2013年12月13日 (金) 18時29分

Emikoりんさん。
「両手を精一杯上げて支える」っていいですね。

投稿: はーびー | 2013年12月14日 (土) 10時03分

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