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2013年6月28日 (金)

いまさらながら「東京物語」

http://www.youtube.com/watch?feature=player_detailpage&v=LjDWc-lQYnM

 

テレビで何回も放映されたが、まともに見てなかった、小津安二郎監督の名作「東京物語」をTSUTAYAで借りてきた。

 

退屈な映画という先入観を持っていたけれど、最後まで眠らずに観られた。

 

それは、僕が眠らずに観られる年齢になったということなのだろう。

 

昭和28年の作品。僕の生まれる前に作られている。

 

でも、テーマは今でも変わることのない、普遍的な親子の関係がテーマだ。

笠智衆、十朱久雄、東野英治郎の三人で酔いつぶれるシーンで、東野英治郎がこう話す。

「しかし子供いうもんは、おらにゃーおらんで寂しいし、おりゃーおるで、だんだん親を邪魔にしよる。二ついいことはないもんじゃ」

今まで、観て分からなかった映画も、親になり同じような境遇になれば分かるもんだ。

笠智衆、このとき49歳。

ウソだろ! 72歳の設定を完璧に演じている!

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