足利の紅葉
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筒井康隆ばりのエスパーを登場させる、今までの朝ドラではなかったテイスト(「ちゅらさん」のオバアはエスパー?)で面白く見ていたが、最近興ざめ・・・・・・なのはナゼ?・・・ドタバタが過ぎるのだ。
お陰で、チャンネルガチャガチャ・・・・でなく、リモコンのボタンを親指でビシバシしていたら・・・・なんと、やってるじゃあないの!!あの、懐かしい番組を!!
僕が17歳の頃、毎週のように見ていた料理番組「世界の料理ショー」
ワイングラスを片手に、色男の料理研究家が毎回ゴージャスな料理をスタジオで作る番組だ。
洋食と行ったら、コロッケ、カレーライス、ナポリタン、そして、高嶺の花・ビフテキぐらいしか思い描けなかったあの時代、ブラウン管の向こうの世界は、まるで光り輝くお伽の国のように感じた。
着ている服だって、お洒落で、実に粋で、当時ニキビ面で長髪、Tシャツにジーンズの僕とは大違い。
タキシード姿で、時代物の胡椒挽きを回したりする。
我が家に胡椒挽きが登場するのは、平成に入ってからか?
当時は知らない食材がレシピにふんだんに出てくる。
あれから約40年が経過して、だいたいのモノは日本でも手に入るようになってきたが、この間の放送では「スリボビッツ」とか「アロールート」とか得体の知れないモノが未だに登場してくるのでとても興味深い。
それにしても、この人、自分の作った料理を本当に美味そうに食べるんだなあ・・・・これがっ!
加えて、スタジオのお客さんの、食べたそう~な、物欲しそう~な顔のアップも実に効果的だ。
でも、今となっては、映像が荒いこともあって、あまり美味そうにみえず、まねして作ってみようとは思わない・・・・・
この人の料理は、こねくり回しすぎだよ。、もっと手をかけずにシンプルで美味しく食べるという知恵と技を得てしまったんだろうな、多分僕は。
十代の頃、この番組の影響を少なからず受け、今でも、食い意地の張っている僕が、ごく最近作った料理といえば・・・・・
西洋料理でなく
鯖料理の定番、鯖味噌!!!
火曜のNHK「あさイチ」で紹介されていた、青森は八戸の鯖料理の名人のレシピ。
普通、鯖味噌といえば、必ず生姜を使うが、生姜の代わりに、ニンニクと玉葱を入れるのがミソ。
生姜に較べて、冷めても生臭くないという。
早速、挑戦!!
ええ~~~っ!!!
こんなに美味い鯖味噌食ったことない!!
ボカ~日本人に生まれて、本当にヨカッタよ
「世界の料理ショー」:グラハム・カーの知らない世界にいる幸せを噛みしめたね。
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何年ぶりであろうか、このところ、趣味で山登りを始めたせいもあり、この季節は登山優先で、収穫祭から足が遠のいてしまっていた。
どうして今回、来る気になったかというと、2年前まで頑ななビール党だった僕がワイン党に宗旨替えしたこと。
そして、最近口にしたココワインが素晴らしく美味しく感じたからだ。
その昔、東京の彼女にココワインをお土産にあげた時、返ってきた言葉が「これってワインビネガー?」というもので、地元民として正直、傷ついてしまった経験もあったが・・・
昔に較べて、今のココは格段に美味くなった。そして、今後も進化を続けていく気配を感じます。
今までは、「障害者施設」のワイナリーをキャッチコピーにしてきたきらいがありますが(失礼!)、今では品質で日本を代表するワインに様変わりしました。
僕はすぐ帰ってしまったので見られなかったけれど、例年のようにサックスの坂田明さんやヴァイオリンの古澤巌さんの演奏もあったはずです。
人の賑わいはもの凄く、トイレ待ちで女性は長蛇の列。大変お気の毒に感じました。
昼頃までの入場者数は八千人を越えたというから、今日一日で一万人は優に超えると思う。
帰りのバスを待つ人の列も半端じゃありません。
市内に住む僕は、自転車でやって来て大正解!!
大混雑のワイナリーから逃れ出て、自宅でワインを飲むことにしました。
入場料3000円で、白、赤、スパークリングジュース他から一つ選べます。
右の黄色の袋にワイングラスが入っていて、首から提げられるようにデザインされています。
おつまみ(ガーリックトースト、カマンベール、ドライフルーツ何れか)とオープナーが付きます。
意匠がとってもお洒落です。
今、相当酔っ払って記事を書いてますが、ますますココ・ファーム応援したくなりました。
来年も必ず参加します。
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本番までに練習を重ね、減量に努めるはずだったのに・・・・・
体重は夏より3キロ増えて、78キロ台突入(身長169cm)。
今年の新米は美味かったからなあ・・・
今朝のコンディションによっては、とりやめ有りとしながらも、生真面目?な性格なので、4回目のハーフマラソンに挑戦した。
途中、何回「棄権」という言葉が頭をよぎったことか、周りの人にどんどん先に行かれてしまう情けなさ・・・
給水所で一息、二息ついたり、仮設トイレで小用をたしたり、投げやりになりつつも、歩くことなくゴールした。
去年より、タイムが15分以上も遅いのは、調整の失敗ということで、まずは目出度く完走。
今、夜の11時を過ぎて、歩くと膝関節とスネの筋肉が痛くてたまらない。
昨日の文化の日には、友人と45キロ離れた群馬県の草木ダムにサイクリングに行った。気持ちよい疲れを楽しむことが出来た。
その疲れも残っているのだろうが、やはり、寄る年波には勝てぬということなのか。
56歳の誕生日を目前に、少し元気がなくなってきている昨今です。
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