ブドウエビ、岩手山、ついでに学会
先日、日本矯正歯科学会が盛岡であった。
この機に百名山の岩手山に登ろうと思い、一人で車に乗る。
自宅から片道500km弱の道のり、運転に不安はあったが決行。13時に家を出て、18時半には目的地のお寿司屋さんに到着。
仲間が予約してくれた、盛岡市内の「横綱寿司」。
さすが地元で評判の店ということもあって、近海で獲れたての「ブドウエビ」は初めて食したが、とっても甘くて美味しかった。
店が薦めた大吟醸「北窓三友」
意味は、琴、詩、酒のことだという。4月にブログにした「琴棋詩酒」 引くゲームということであろうか。友と酌み交わすのに相応しいネーミングだと思う。
酒瓶を持っているのは、親友の奥さん。この日初めての対面。素敵なヒトでした
糀の薫り高い地酒でした。
寿司屋でいい気持ちになってから、僕一人、運転代行を呼んで岩手山登山口へ。
一方、代行の運転手にとっても初めてだったらしく、馬返しのだだっ広い駐車場に着くまでの寂しい道、不安そうであった。
早朝、駐車場から望む岩手山の頂は雲に隠れていたが、一日雨の心配はなさそうである。
3時間半ほど登ると、8合目の避難小屋に着く。
お釜のフチに上がると見えてくる火山口。左のピークが岩手山の頂上です。
今回、時間の都合で足を運ばなかったが、外輪山も魅力的な姿だ。
岩手山は、浅間山をコンパクトにしたような印象を受けた。
朝、登山口までタクシーを乗り付けた人を目撃。朝6時のことである。盛岡のホテルからに違いない。僕と違って、都会的で品のある身なりをしている。学会に参加した同業者かも。
話しかけると、案の定、国分寺の歯科医であった。
頂上での記念撮影、お互い、カメラのシャッターを押し合う。
自宅に帰って確認したら、僕が写っているはずの写真が撮れてないよう
来年の学会は松本の予定だから、また、山を優先するかも。国分寺の先生!貸しがあるからね!今度はちゃんと撮って下さいね
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