« 2012年6月 | トップページ | 2012年8月 »

2012年7月

2012年7月25日 (水)

日本の夏、カレーの夏

日本人のカレー好きは万人の認めるところだが、その原因を詳らかにした論説に未だ巡り会ってはいない。

戦後の学校給食に由来する?夏の湿気と暑さに関連する?S&Bとハウスの戦略による?

素人ながらいくつもの仮説は浮かんでくるが、この章では、この問題を議論するものではない。

なんちゃって!!

Img_0243おふくろのカレー。国民ひとりひとり、それぞれに懐かしいカレーの味があるのだと思う。

今日スーパーに行ったら、こんな商品があったので、買ってきた。

こういう商品までもが流通していることろが、日本のカレー文化を象徴しているようで、実に楽しい。

それぞれの家庭で、より美味しいカレーを作ろうという情熱がなければ売れない商品だよね。

リンゴと蜂蜜は言うまでもなく、インスタントコーヒーやチョコレートを加えたりする話はよく聞く。

僕の好きなカレーは、本格インドカレー。

昭和40年代の夏、小学生だった頃、旧軽ロータリー付近にあった「銀座デリー軽井沢店」で食べたカシミールカレーがあまりにも衝撃的で忘れられないのだ。(その支店はとうの昔に閉店)

その後、学生時代を東京で過ごし、数多のインドカレーを食べ歩いたが、やはり、「銀座デリー」本店のカレーが一番好きです。

この歳になるまで、試行錯誤を重ねながら、「デリー」のカレーをイメージしてインドカレーを作って遊んできたので・・・・・とはいっても10回とか20回とかの回数ですが・・・・

Img_0235今日は、僕流インド風カレーの作り方を紹介したいと思います。

カレー粉は使わない。小麦粉も使わない。

まずは、台所にある、ありとあらゆる香辛料をかき集めることから、作業が始まる。

インドは広いし、人口も膨大、それぞれの家庭にそれぞれのカレーがあるのだろうから、基本的には何の香辛料を入れてもOKだ。

でも、カルダモン、シナモン、丁字あたりを香りの柱にすると、インドカレーらしくなるようです。調合の割合は、適当。作るたびに味が変わるので、それも楽しい。

ガラムマサラも使わない。味が壊滅的になってしまったときの為にとっておく。これを入れてしまうと、カレー粉の味になっちゃう。つまり、敗北を意味する。

香辛料を一晩水に漬け置けとか、石臼で砕けとか言うレシピ本があるけれど、そんな面倒なことはせず、1リットルぐらいの水を入れた鍋に香辛料を入れて、1,2時間トロトロ煎じるのが手軽でお薦め。

辛さは、鷹の爪と胡椒をお好みで加える。

煎じている間に、鶏肉や豚肉、ラム肉等、その日の気分で選んだ材料にきつめに塩胡椒しておく。

Img_0236


玉葱、ニンニク、生姜をすり下ろし、オイルを入れたフライパンで炒める。キツネ色になったら、トマトの水煮を適当量加える。コンソメ顆粒もね。

煎じた香辛料を茶こしで濾して、これに加える。

別のフライパンで肉をローストしてから全体を合わせる。

肉は煮ない方が良い。煮すぎると旨みが外に出てしまい「ダシガラ」になってしまうから。

このレシピは、野菜の皮むきや包丁刻みがない分、家庭でいつも作るカレーに比べて手間暇は変わらないと思う。むしろ、驚くほど簡単。

Img_0244この写真の盛りつけは、女房の手によるものなので、美的でない。

でも、味は良かったです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2012年7月22日 (日)

エロ本×2

Img_0242赤い帯にやられた。

都内の本屋で平積みに・・・・・

「エロ本」という大きな文字に反応。横目でチェックし、ひとまず通り過ぎ、二三歩進んでから踵を返す。万引きするわけでもないのに人の視線を気にしながら、手に取ってみる。

ホイチョイ・プロダクションズ作品というのも、郷愁をさそった。

表紙の「やれる店」「sex」「エロ本」の羅列は、真っ赤な嘘。ただの蘊蓄満載の東京グルメガイドである。

昔は、グルメ本たくさんあったのに、ネットに押されて少なくなったような気もする。

まず商品を、手に取らせるところまで行けば半分成功なのだろう。ぱらぱら見たが、この本、写真を一枚も使わず、イラストだけというのも面白い。

公正取引委員会に訴えてやる、と思いつつも購入。

Img_0240_3これも帯が効いた。

「この官能文庫がすごい!」にやられた。

僕らの世代にとって、官能小説といえば、御三家、宇能鴻一郎、川上宗薫、富島建夫、諸先生には独身時代ずいぶんとお世話になったものである。

最近は、手にすることもないが、今でも、本屋で双葉文庫、祥伝社文庫、竹書房ラブロマン文庫等の陳列棚の前に来ると、なぜか足早に通り過ぎてしまう僕です。

「李下に冠を正さず」というか、地元の本屋では、全く関心のない素振りをするものの、都内の本屋となると勝手が違う。

匿名社会で変貌するわけで、買ってしまった。

レジが女性の店員さんのときには、裏返して渡したりしてしまうのですが・・・買ってしまった。

そして、読んでしまった。

すごかった。

何が凄いって、とてつもなく、哀しくて、切ない内容。最後には嗚咽しそうになる。

こんなにジーンと心に浸みる官能小説は初めてだった。

草凪優。初めて読んだが、40代の作家ながら、なかなかの腕の持ち主だと思う。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2012年7月17日 (火)

梅雨明けに乾杯

Img_0239関東地方が梅雨明け。今日も猛暑で、ご近所の館林では39.2度を記録した。

暑いのが大好き僕も今日はグッタリ。

夕刻、土砂降りの夕立があったけど、あんまり気温は下がらず。

こういう日には(夏ならどういう日にも)ニュージーランドのソーヴィニヨン・ブランが欲しくなります。

まずは、梅雨明けに乾杯!!

うきうきワインの玉手箱 1239円

マールボロのノビロというワイン。フルーティでお薦めです。

グラスは、先日、松屋銀座のデザインコレクションコーナーで買ったもの。デザインを気に入って買ったが、唇に当たる感触はペケ。売り場で商品に口をつけるのって勇気いるからなあ・・・

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2012年7月 1日 (日)

あまから家

Img_0181
足利大門通のあまから家。

女房とランチに行く。

Img_0185_2


タイ風カレー。

ココナッツミルクの甘い香りが食欲を誘います。

Img_0186カレーも美味しいが、今日もお目当ては、クリーム蜜豆。

少し無愛想な顔をしているが、餡の下には缶詰のフルーツが隠れている。

一匙ごとに違う味を楽しめるのが蜜豆。

寒天は自家製で、口触りが実に滑らか。

京都の某有名店の「くずきり」に負けない、足利名物です。

Img_0190_4

店先には、可愛い置物が。

ご主人の源さんが作る可愛い動物たち。

石を拾い集めてアクリル絵の具で彩色したもの。

こちらは、売り物ではありません。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2012年6月 | トップページ | 2012年8月 »