マネーボール
月曜は男性1000円という隣町のシネコン。20時台の最終上映に行って来た。
79名定員の小振りな空間に、なんと、お客はぼく一人きり。
寒い日で「暖房がもったいなあ」と思いながらも、贅沢な時間をすごした。
野球映画であるから、MLBに興味のない人には、つまらないだろうな。
傑作とはいえないまでも、ぼくは面白く鑑賞出来た。
今年は、イチローの連続200本安打が、残念ながら途切れてしまったし、震災の年でもあったので、メジャーリーグにあまり注目しない一年であった。
ところが、巨人軍のホントにみっともないGM の涙の記者会見を見て、この作品にとても興味をもった。
そして、MLBのGMと日本のGMとが全く違うことを教わった。
本作の主人公、アスレチックスのGM ビーン氏は、まさに現役で、来シーズン、松井選手の再度獲得には動かないとの報道を見たけれど、松井はどこに行くのだろうか。
それにしても、ブラピはますますロバート・レッドフォードに似てきたよね。
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