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2011年8月15日 (月)

鰻屋でだらだら

足利の鰻屋は何処へ行ってもおいしい。かつて「繊維産業」が華やかであった頃の名残か、言わば、チョットした産業遺産であろう。

お盆休みをだらだら過ごしている。鰻屋でもっとだらだらとしたいと思いつき、傍にいた母親を誘った。鰻に目のない母親は、一も二もなくOK。

「でも、飲みに行くんだから、車じゃないよ」

「歩いて行けるよ」

Img_1196_3 脚の悪い彼女のスピードは時速800m。400m離れた鰻屋まで30分はかかる。

「行かない」という返事を半ば期待もしていたが、行きがかり上、まあ、一緒に歩いていくか。

交差点の横断歩道を渡るにも一苦労。何台もの車を停めてしまうが、仕方ない。

なんとか、日の暮れない内に鰻屋に到着。

Img_1186_2 ビールと「きも焼き」をたのむ。「きも焼き」は来た途端に箸を付けてしまったので、写真が撮れなかった。意地が汚いので、いつも失敗する。

日本酒にかわって、鯉の洗いが美味いのなんのって。

ここの酢みそのタレも、天下一品。

Img_1193_2 オナカが充分膨らんできたけれど、やっぱり鰻を食べなくちゃ。

でも、2人前は多すぎる。1人前をたのんだら、女将さんが、2つに分けますかって、お重2つに分けてくれた。

とても親切。

Img_1198_4 帰り道、夕暮れの寂しい町並み。

背が曲がり、杖突いて歩く母の後ろ姿が小さく見える。

「たわむれに 母を背負いてそのあまり 軽きに泣きて 三歩あゆまず」

実際のところ、「重きに泣きて三歩もあゆめず」なんだけど、なんだかやっぱり切なかった。

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