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2011年7月24日 (日)

小林旭がいるじゃない

昨夜、NHKBSプレミアム、武田鉄矢のショータイム「小林旭」(再放送)に見入ってしまった。

今まで小林旭に対して持っていたイメージは、銀幕の大スターであるけれど、その筋の危ない人、脂ギトギトで男の体臭むんむん、とおーーーくの方にいて傍に寄ってきて欲しくない人・・・といった感じ?

彼の全盛期に僕は幼稚園児。実際に映画を見ていないが、ギターを背負って、馬に跨り、砂浜を走り去るシーンとかは有名で、その突拍子もない映像に昨夜もゲラゲラ笑ってしまった。

でもね、番組で何曲も歌って見せたけれど、脚のステップが軽やか、声に張りもあり、見ていたら、何やら感動して涙が幾筋も流れてしまった。

宍戸錠と拳銃で撃ち合う芝居をやってくれたけれど、錠さん(77歳)は撃たれた真似をして床に倒れた。77歳で仰向けに倒れて見せたんだよ!!

浅丘ルリ子(71歳)も出ていて、小林旭に恋々とした眼差しを送っていたのが、なんだかとっても素敵だった。三人とも凄すぎる。

僕にとっての銀幕スターは、東宝のゴジラ、植木等、加山雄三。

日活映画は、お兄さんとお姉さんの映画で、残念ながら縁がなかった。(その後、日活ロマンポルノには随分とお世話になったけれど)

ただ、裕次郎とルリ子主演の「銀座の恋の物語」だけは、映画館で叔母と観ている。僕には11離れた叔母がいて、当時、映画館に行くのは不良みたいにみられていたから、6歳の僕をダシに使ったんだ。多分。

6歳ながら、ルリ子が記憶喪失になってしまうストーリーとか、鮮明に覚えているのが不思議です。

この間、僕のヒーローだった植木等が亡くなってしまって、昭和がうんと遠くに行ってしまったような気がしてたけれど、小林旭がいるじゃない。番組を観てそう思った。

本当に最後の銀幕スターなんだろうな。

いつまでも元気なマイトガイであって欲しいものです。

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