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2011年6月22日 (水)

千津子ちゃん生き延びてね

今朝の「おひさま」、杏子ちゃんのご両親が、東京大空襲で亡くなってしまった。子役の演技に泣かされる。

杏子、千津子の姉妹を、アニメ「火垂るの墓」の清太と節子に重ねてしまうのは私だけではあるまい。

若尾文子が登場する、現代のシーンに、伊東ゆかり扮する杏子と、犬塚弘のタケオ君が出てくるので、この人たちは、戦争をくぐり抜けたんだと、安心して見てられるのですが、伊東ゆかりの陰のある演技が暗示するものは、一体何?

脚本の岡田さんは、まさか、千津子を死なせたりしないよね。絶対、生き残して下さいね。

死なせたら、お茶の間は涙の大洪水。番組に苦情殺到だろうから、この展開はないと思いますが・・・・

他の登場人物の安否も、身近な人のことのように気になります。

たかが朝ドラに、こんなにも感情移入して恥ずかしい限りだけど、3.11後の惨状を目にし、あの戦争のことに思いを馳せるようになった。ドラマの時代と今が重なるような感じがある。

最近、本屋に太平洋戦争の本が、数多く平積みされているのもそのせい?

ちょっと前まで、見向きもしなかった戦争物に手が伸びる。

半藤一利 「あの戦争と日本人」

語りおろしということで、親しみやすい文体だ。

太平洋戦争の戦闘員の戦死者は、陸軍165万人、海軍47万人とされているが、このうち、飢餓による死者が、なんと7割。

輸送船が撃沈され、海没した兵士は、陸海軍ともに18万人に上るという。

将軍、参謀の独善的、場当たり的、無謀な作戦指令の犠牲者がいかに多かったかという事実に驚く。2人の息子を戦地に送り出した父・良一ではないが、「ふざけるな!」と叫びたくなる数だ。

時折流れる「おひさま」の番組PR、陽子と夫・和成が笑顔で登場しているので、彼は復員してくるだろうが、兄の春樹と茂樹の運命や如何に・・・・嗚呼

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