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2011年4月13日 (水)

去年の桜を想い出す

「週刊現代」の読みすぎかなあ・・・ 不安な気持ちが収まりません。

4月7日から、ここしばらく大きな余震が続いています。昨日の地震では、第一原発の外部電源が50分間停止し、原子炉への放水作業が出来なかったという報道に、震撼としました。

予備電源が津波で流されて原発事故を生じたというのに、一ヶ月経っても命綱の予備電源が確保されていない事実に、不安が一層高まります。

今日になって、原発事故の深刻度が、チェルノブイリ同等最悪の「レベル7」に引き上げられました。

25年前のこと、チェルノブイリ事故は、日本から遠い地での出来事としてとらえてた。

ヨーロッパ全土が放射能に汚染されたというニュースを見て、「イタリア産のトマトの缶詰やパスタは、ちぇるのってるから買わない方がいいよ」なんて会話したのを覚えています。実際、国内でのパスタの流通は激減したと記憶しております。

ロシアやイタリアの皆さん、ごめんなさい。今になって反省してます。

日本政府にお願いします。農産物や魚介類の放射能測定に、粉骨砕身し、生産者と消費者を守ってください。今後、数年間は、食品の流通が大きく変わることが予想されます。米も、野菜も、魚も3.11以前には戻れなくなるでしょう。国には、食の安全性を誠意を持って保証してもらいたいです。

そして、今、一番欲しいのは、「一号機の水素爆発は絶対に起こらない」という信頼ある筋からの言葉です。また、「ようやく原子炉の冷温停止を確認しました」の発表です。

日々怯えながら、刑の執行を待つ死刑囚のような心境に、私たちは耐えられなくなってきています。

「いつ死んでも良いように、今日の日を悔いなく精一杯生きよう」なんてことは、とうてい無理な話であると気が付きました。明日という日の担保があるから、人は生きていけるのだと思います。

また、今日のニュースで辛く思ったのは、危険だとされる原発30キロ圏内の賃貸住宅を求めて、避難所から人々が殺到している記事でした。避難しろ、待避しろと言われても、一つしかない「ふるさと」をそう簡単に捨てられるはずはありません。

「ふるさと」が地図から消えてしまうかも知れないという絶望感は、想像を超えたところにあります。

Img_0326 うつくしい「ふるさと」を汚してしまったのは誰なんだ!

うつくしい「日本の国」を返せ!

左は、去年撮った、私のふるさとの桜です。

昨年と同じ穏やかな心で、満開の桜を見上げられるのは、あと何年先のことになるのでしょうか・・・・

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